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はじめての漆食器。

日常使いで日々の食卓を豊かに

漆の食器って割れやすそう、洗い方が大変じゃない?

特別なお祝いの時しか使えなさそう…

そんな不安を感じて、使うのをためらっていませんか

 

結論から言うと、漆の食器は正しいポイントさえ押さえれば、

毎日の食卓で気軽に使える、丈夫で頼もしい存在。

 

この記事では、漆の食器をはじめて使う方に向けて

食器の洗い方や取扱い方法、食洗機・電子レンジの使用について、

かぶれやアレルギーの心配や万一欠けてしまった場合の対処法まで

よくある疑問を分かりやすく解説。

 

漆食器のある暮らしを安心して楽しみ、

日常で長く使える一生ものの器にするために

使い始めてみたい方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

*目次

1 漆の食器って扱いが面倒?特徴とよくある不安やギモン

2 正しい洗い方やお手入れ法Ⅰ食洗機や洗剤の使用はOK?

3 電子レンジは使っていいの?日常使いで気をつけるポイント

4 漆の食器の取扱い方と保管方法Ⅰ長持ちさせるコツ

5 使って皮膚がかぶれることはある?アレルギーと安全性

6 食器が欠けたらどうする?修理や補修について

7 まとめⅠ正しく使えば漆の食器は一生もの

 

1 漆の食器って扱いが面倒?Ⅰ 特徴とよくある不安やギモン

「漆の食器は扱いが難しそう」「高級だしそれなりの手入れが必要なのかな?」

そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。

 

でも実は、正しい使い方さえ守れば、取扱いは意外とカンタン。毎日の暮らしで気軽に使えて、丈夫で長持ちする食器です。

 

漆の食器をはじめての方でも安心して使えるように、基本的な取扱い・保管方法について分かりやすく解説します。

基本ルールとしてのNGな扱いとは?

1 長時間水の浸け置きはなるべく避ける

2 食洗機・電子レンジ・食器乾燥機・オーブンの使用は避ける

 (種類によってはOK表示もあり)

3 長時間直射日光に当てない

4 研磨剤入りのスポンジや金属タワシで直接洗わない

 

これらの基本ルールさえ守っていれば、毎日の食卓にも気軽に使えます。

 

漆の食器自体は木製で軽くて割れにくく、熱を伝えにくい素材で、熱々のものを入れてもすぐ手で持つことができます。

 

漆自体に抗菌作用効果もあるため、衛生的な使用が可能です。

 

また、漆食器の最大の特徴として、手触り・口当たりが良いことが挙げられます。

 

木製食器特有の手触りの良さや柔らかさ、漆塗りの口当たりのしっとりとした質感が特徴です。

 

いつもの汁物や料理がなんとなくおいしく感じられることもあるかもしれませんね。

 

長く使えればその経年変化として、使い込むほどに食器表面のツヤが増し、綺麗な光沢と独特の風合いを楽しめる食器です。

 

よくある不安やギモンはこちら

Q1 洗い方について知りたい

漆の食器は、台所用中性洗剤を使用し柔らかいスポンジを使用した手洗いが基本です。洗った後はすぐに柔らかい布で水分を拭き取ります。

 

Q2 酢の物や揚げ物を盛ってもいい?

酸やアルカリに強いため、酢や揚げ物を漆の食器に盛りつけても全く問題はありません。

 

Q3 漆独特の匂いを取る方法は?

箱に入れた状態で保管されていた漆器は、ニオイがこもっている場合があります。もし気になる時には、ぬるま湯で洗い、風通しの良い場所で干しておく、お米のとぎ汁で洗う、酢水で拭くなどすると、ニオイを早くとることができます。

 

Q4 保管方法は?

紫外線に弱いため、直接的な日光に当たらない食器棚に保管できるといいでしょう。また、色あせや変色、劣化を防ぐために、風通しの良い日陰の保管が適しています。

 

Q5 漆でかぶれることはありますか?

完全に固まっている漆の塗装であれば、お子さまでも安心して使用できます。しかし、使う人の体質に合わないなど、ごくまれにかぶれてしまうこともあるので、万一異常を感じた場合はすぐに病院に相談しましょう。

 

Q6 漆の補修方法について知りたい

漆の塗り直しや欠け・割れの修理など「お直し」が可能です。修理しながら長く使うことで愛着も増します。

・漆の食器は、正しい使い方さえ守れば、気軽に使えて長持ちするもの

・食洗機や電子レンジなど、注意すべきポイントは限られていること

などがわかりました。

安心してはじめての漆の食器を使ってみてくださいね。

次の章では、正しい洗い方やお手入れ法について解説します。